10日に
母方の伯父(あ?ちゃんのお兄ちゃん)が
亡くなったんや。
それで 仮通夜、お通夜の後、
昨日 告別式が終わって
おっちゃんは
一足先に行ってしまいはったおばちゃんの元へ
旅立ちはった。
その思い出を…。
あーちゃんは 兄妹の中で
一番初めに結婚しはったから
うちが
お祖父ちゃんお祖母ちゃんにとっては
初孫やねん。
それで おっちゃんにとっても
初めての姪っ子やったわけやなぁ。
そやから 幼稚園に行くまでは
ほんまに よぅ お祖父ちゃんちに
連れて帰ってもろて
何日も 泊まって
あーちゃんの兄妹には
遊んでもろとった。
おっちゃんの自転車に 乗せてもろて
淀川の河原まで行って 遊んだことも
懐かしい。
おっちゃんと同じ高校を受験することになって
両親の代わりに合格発表についてきてくれて
自分の後輩になれたことを
ほんまに喜んでくれたんや。
家商売やったから りっぱな算盤があって
それを 裏向きにして車みたいに走らせて
遊んだり、
でっかい年代もんの机に腰掛けて
ペタペタ押させてもぅたり…。
将棋の山崩しやら ひょこまわりやら
教えてくれたんも おっちゃんやった。
写真が趣味やったから
お祖父ちゃんちで撮ってもぅた写真は
よぅさんあるでぇ。
これも その一枚。
後ろに見えてるのが おっちゃちの玄関やけど
今は 都市計画のために 立ち退きになって
しもて
更地になって な?んもあらへん。
立退きの話が出てるときに
おばちゃんが 病の床について
その看病のために
おっちゃんは 結局 店を閉め、
おばちゃんが死んだ後、
1人暮らしをしてはったけど…
体調を崩して
老人ホームに入居した。
ホームに入ったあと
おっちゃんが 出てしもたうちで
皆集まって、
おっちゃんの父母(うちのお祖父ちゃんとお祖母ちゃん)と
おばちゃん(おっちゃんの奥さん)ら 三人の
年忌法要を済ました。
これが このうち最後のお別れ式やったなぁ。
立ち退いた家が
壊されなくなってしもて
いろんな事が 重なって
病の床について
生き抜くエネルギーがなくなって
しもたんや と思うわ。
おっちゃんと おばちゃんは、
うちらに
おっちゃんと そっくりな三太を
残してくれはった。
(只今 三太は うちんちの庭で
ひなたぼっこしながら
お昼寝中)
………
「あっ( ̄△ ̄;)↑ ワシやぁ? 」
エッ?(指差した空の方を見たら)
「ワシ(私)は ここに居る。」
と 今度は自分を指差して よぅ ゆうとったなぁ。
まぁ よぅ何べんも 同じ駄洒落をゆうなぁと 子どもながら
思とったけど…。
真面目やけど 結構 お茶目なおっちゃんやったわ。
ホンマに いろいろ ありがとうさんでした。
そして ご苦労さんでした。
母方の伯父(あ?ちゃんのお兄ちゃん)が
亡くなったんや。
それで 仮通夜、お通夜の後、
昨日 告別式が終わって
おっちゃんは
一足先に行ってしまいはったおばちゃんの元へ
旅立ちはった。
その思い出を…。
あーちゃんは 兄妹の中で
一番初めに結婚しはったから
うちが
お祖父ちゃんお祖母ちゃんにとっては
初孫やねん。
それで おっちゃんにとっても
初めての姪っ子やったわけやなぁ。
そやから 幼稚園に行くまでは
ほんまに よぅ お祖父ちゃんちに
連れて帰ってもろて
何日も 泊まって
あーちゃんの兄妹には
遊んでもろとった。
おっちゃんの自転車に 乗せてもろて
淀川の河原まで行って 遊んだことも
懐かしい。
おっちゃんと同じ高校を受験することになって
両親の代わりに合格発表についてきてくれて
自分の後輩になれたことを
ほんまに喜んでくれたんや。
家商売やったから りっぱな算盤があって
それを 裏向きにして車みたいに走らせて
遊んだり、
でっかい年代もんの机に腰掛けて
ペタペタ押させてもぅたり…。
将棋の山崩しやら ひょこまわりやら
教えてくれたんも おっちゃんやった。
写真が趣味やったから
お祖父ちゃんちで撮ってもぅた写真は
よぅさんあるでぇ。
これも その一枚。
後ろに見えてるのが おっちゃちの玄関やけど
今は 都市計画のために 立ち退きになって
しもて
更地になって な?んもあらへん。
立退きの話が出てるときに
おばちゃんが 病の床について
その看病のために
おっちゃんは 結局 店を閉め、
おばちゃんが死んだ後、
1人暮らしをしてはったけど…
体調を崩して
老人ホームに入居した。
ホームに入ったあと
おっちゃんが 出てしもたうちで
皆集まって、
おっちゃんの父母(うちのお祖父ちゃんとお祖母ちゃん)と
おばちゃん(おっちゃんの奥さん)ら 三人の
年忌法要を済ました。
これが このうち最後のお別れ式やったなぁ。
立ち退いた家が
壊されなくなってしもて
いろんな事が 重なって
病の床について
生き抜くエネルギーがなくなって
しもたんや と思うわ。
おっちゃんと おばちゃんは、
うちらに
おっちゃんと そっくりな三太を
残してくれはった。
(只今 三太は うちんちの庭で
ひなたぼっこしながら
お昼寝中)
………
「あっ( ̄△ ̄;)↑ ワシやぁ? 」
エッ?(指差した空の方を見たら)
「ワシ(私)は ここに居る。」
と 今度は自分を指差して よぅ ゆうとったなぁ。
まぁ よぅ何べんも 同じ駄洒落をゆうなぁと 子どもながら
思とったけど…。
真面目やけど 結構 お茶目なおっちゃんやったわ。
ホンマに いろいろ ありがとうさんでした。
そして ご苦労さんでした。