今日、図書館で 大阪弁の本を見とったら、
今は あんまし 使えへんけど、
昔 おばあちゃんが つこ(使)とった 大阪弁を見つけたわ。
ちょっと 載せてみるけど
今は あんまし 使えへんけど、
昔 おばあちゃんが つこ(使)とった 大阪弁を見つけたわ。
ちょっと 載せてみるけど
さあ みんな どれくらい わかるやろか。
? あんばい
お風呂から 上がってきて 「ええ あんばいやったわぁ…」。
? いっしゅく
「うちは さいぜんから いっしゅく これに かかっとるで」
? いてくる・ いたなり
「ほしたら うちが いてきたるわ」
「あの子は いたなりで 全然 帰ってけぇへんのや」
? はじし
「なんか はじしが いとぅてなぁ」
? おうじょうする
「子供が 『いぬのん いやや』 ゆうから ほんま おうじょうしたわ」
今日は ここいらで おしまい。
そやけど、こどもら に聞いたら きっと この言葉 知らんやろなぁ…
うちらも もう あんまし つこ(使)とらへんしなぁ…
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コメント一覧 (6)
大阪弁も この辺の言葉と
大阪の船場の言葉と
相方の実家のある河内の辺りとは
また ちがうで。
もちろん 細こう 分けたら
いろいろに 分けられるやろけど…
うちの父方の叔母は 相当高齢やけど、
「そうで おまんな。」(=そうですね)
「そうでっしゃろ。」(=そうでしょう)
「…したはりまんのんか?」(=?されているんですか?)
というような言葉を使うわ。
でも 若い人は そんな言葉は 使わへん。
実は「使わへん」(=使わない)も 口語では
「つかぁへん」と ゆうねんよ。
こちらの田舎言葉です、方言のほうが近いかな?。
実家の母の言葉と、お姑さんの言葉は、何とのう、違うんよな・・・。
イントネーションというか、アクセントも違うで?。(^_^;)
ラブさんのお姑さんは 関西弁なんやね。
(*^_^*)
私自身 コテコテの大阪弁を聞いたら
ちょっと 引いてしまうクセに
自分も 大阪弁を話してしまうんや。
ホンマ、初めて聞いたで?。
あとのは、今でも、つこてはるで?。
お姑さんは、普通に使ってるわ。
わからんちゅうた(分からないと言った)
?と?の意味を 書いとこ かな。
?「うちは さいぜんから いっしゅく これに かかっとるで」↓「私は さっきから ひたすら これをすることに
かかっています」=(このことばかりしている)意。
?「なんか はじしが いとぅてなぁ」の
「はじし」は 「歯ぐき」のこと。
↓「なぜか 歯茎が 痛くてねぇ」
の意。
うちのおばあちゃんは
「年いくと はじしが やせましてなぁ…
はぁが ぐらぐらしますわぁ」
と ゆうとったわ。
これは「年をとると、歯茎がやせて、
歯がぐらぐらするのです」
という意。
そやけど ほんま こんな言葉は
おかあちゃんも もう使わへんで。
うちは おばあちゃん子やったから
おばあちゃんの言葉を
耳で覚えているだけやな。
大阪弁辞典まとめはったらどないです?
今日古本屋で、
そういう本も目にしたけど、
あんまり細かく書かれていたので、
はなから、あきらめてしもて、
読む気もせえへんかったわ。
義父との会話から、
かなり大阪弁を把握してるつもりやけど、
「いっしゅく」と「はじし」がわからへんかったわ